2011年5月頃に購入したWindowsタブレットPC『ICONIA TAB W500』を使っていろいろ遊んでみようと思います。
ブログは長らく休止してましたが、備忘録代わりに再開しようと思います。
今回は最近ちょいちょい遊んでいる『ICONIA TAB W500』について。

【ICONIA TAB W500 のスペック】
CPU  :AMD C-50 1GHz(2コア)
GPU  :AMD Radeon HD 6250
MEM  :2GB
SSD  :32GB
OS   :Windows 7 Home Premium
Disp :10.1インチ

2011年当時、Windowsを搭載したタブレットPCはかなり珍しかったですね。
自炊した本を読むのに利用していましたが、電池の持ちがイマイチで、同時期に買ったiPad2にその座を奪われ当分の間眠っていました。

それを最近遊ぶようになった理由は以下の2つ。
1)Windows7プロダクトキーがわかった
2)BIOSへの入り方がわかった

1)については、ネットを徘徊しててわかりました。
どこにも見当たらなかったのですが、まさか本体の裏ではなく内蔵されていたとは。

ICONIAプロダクトキー


2)についても難儀していました。
これは、ICONIAのWindowsのシャットダウンでは休止状態になるため、普通にBIOSに入れなかったのが原因でした。

 コントロールパネル → 電源オプション → 電源ボタンの動作を選択 → 現在利用可能ではない設定を変更 → 高速スタートアップを有効 のチェックを外す

で本当のシャットダウンになります。
その後、「音量+」ボタンを押しながら電源ボタンでBIOSに入ることができました。

これがわかる前、ICONIAはWindows10にアップグレードしていたのですが、32GBではWindows Updateも厳しい状態でした。
これでWindows10をクリーンインストールできました。

ただ、USBメモリでインストールする際、引っかかる部分があります。その点については次回以降に書いていこうと思います。

以下の写真はUbuntu系LinuxであるZorinOSを入れた時のもの。Linuxの中では中量級~重量級ではありますが、この酷いスペックのICONIAでも動きます。


ICONIA_zorin2

こうやって遊べるのがWindowsタブレットのいいところ。iPadだと本来の使い方以外できないですからね。