この記事で6,880円で購入した中古PCを使って、Linuxの勉強を始めました。
この右のPCですが、現在はLinux Mint 18.3をインストールしてあります。
ちなみにGreenEyeと命名しました。電源LEDが緑の目みたいなので。
今回から、Linuxで学んだことを忘れないようメモしていこうと思います。
初回は、とりあえず操作環境を整えるために ssh を導入します。
sshはLinuxPCを遠隔から操作する機能ですね。
現状GreenEyeはコマンドライン操作をメインに考えているので、
遠隔からTerminal画面を通して操作できれば、寝室から操作できて便利です。
まずはGreenEyeをsshサーバとしてセッティングします。
GreenEyeのTerminalにこれを打ち込みます。
sudo apt-get install ssh
これでインストールすれば、何をするでもなく有効になるようです。
遠隔操作するデバイスとしてはiPad Air2を用意しました。
かなり昔にRaspberry Piを遠隔操作していた時に使用していたアプリを使いました。
(最近の無料アプリはやたら広告が増えて使いにくいので)
どうやら既に更新は途絶えて、AppStoreにはない模様。。。
まあ、どんなソフトでも使用感は大して変わらないと思います。
SSHにチェックを入れて、Hostに 192.168.xxx.xxx 、Username、Passwordを入力。
保存してタップするとあっさり繋がりました。
キーボードは『Anker TC930 ウルトラスリムBluetoothキーボードカバー』です。
やはりLinuxのCUIは軽快に動作しますね。サクサクです。
とりあえずLinux入門書でさらっと読んだシェルスクリプトを試し書きしてみたのですが、
ここで重大な問題が発生。
このキーボード、Escキーがない!
Linuxで良く使われるエディターvi(vim)で必須のEscキーが使えないのです。
いろいろ調べてみたところ、Ctrl + [ を押せばEscキーの代わりになることがわかりました。
これでvimが終了できます(笑)
ただ、'、"、^、+ などのシェルを使うのに必要なキーの配置が全然違います。
今まで便利に使ってきたのですが、Mac配列のキーボードは混乱しそうです。
これは別のキーボードを探してくるしかなさそうですね。。。
次回からは、初歩的なコマンドについてメモしていこうと思います。