約4年前にLinux用に買った中古PC(GreenEye)を強化してみました。
当時の記事:
《当時のスペック》
PC  :e-Machines EL1358-N22D (2011年製)
CPU :AthlonIIx2 260/3.2GHz 
MEM :DDR3-1333 / 2GB 
HDD :7200rpm / 320GB 
PSU :220W 
Size:10 x 26.5 x 37.1cm (Mini-ITX)
OS  :Windows7 HP 

《現在のスペック》
PC  :e-Machines EL1358-N22D (2011年製)
CPU :PhenomIIx4 945/3.0GHz 
GPU :AMD Radeon R7 240 GDDR3 1GB
MEM :DDR3-1333 / 8GB 
HDD :SSD 40GB 
PSU :220W 
Size:10 x 26.5 x 37.1cm (Mini-ITX)
OS  :Zorin OS 16 Core 

ヤフオクでグラフィックボード(Radeon R7 240)を購入しました。
価格は送料込みで1,760円。
ロープロファイルでHDMIのあるグラボは最近手に入りづらかったのでラッキー。

同じくヤフオクでCPU(PhenomIIx4 945)を購入。
価格は送料込みで943円。
Core2DuoやPentiumに混ざって売られていたのでこちらもラッキー。

このマザーボードのサポート情報にはなかったのですが、TDP95Wなら動くはず、と思って購入。問題なく動作しています。

Linuxでは中量級〜重量級に位置するZorinOSですが、非常に快適に動作してます。

PS2エミュレータのPCSX2も重いゲームでなければOK。
軽めのポリゴンのドラクエ5は快適動作。その他のゲームもほぼ問題なし。
フルポリゴンであるドラクエ8は、若干コマ落ち。プレイにさほど支障なし。
CPUは余裕があるので、グラボの限界っぽいですね。

PCSX2は、RetroPieからのインストールはリポジトリの関係で上手くできなかった。
(「ソフトウェア」でも同様に上手くいかない)
コマンドラインで sudo apt-get install pcsx2 でOKです。


正直、ここまで使えるようになるとは思わなかった。
現在はメインでRyzen5 3600+GTX 1660を使ってますが、ベッド脇PCだったらこれでも十分。毎日使ってます。